場所を変えなきゃ見えない景色もある

こんにちは。突然ですがみなさんは好きな漫画、お気に入りの漫画ってありますか?

今では漫画は日本だけでなく世界でもとても人気ですよね。

そんな漫画作品の中には名言と呼べる心に響く言葉がたくさんあります。

今回はその中で僕の大好きなONE PIECEという作品から名言を一つ紹介したいと思います。

ONE  PIECE(ワンピース)とは1997年より週刊少年ジャンプ(集英社)にて連載されている尾田栄一郎作による大人気の少年漫画です。連載開始から瞬く間に人気を博し1999年よりTVアニメの放送開始。以来、常に高い人気を誇るロングシリーズとなりました。映画化やゲーム化もされ、関連商品が数多く生まれています。いくつものムーブメントを起こしながら今なお成長し続ける少年漫画の最高峰だとされています。

登場するキャラクターは数多くいますがその一人一人にしっかりとした人間性があり物語にも感情移入してしまいます。

タイトルにもなっているこの言葉、作中パンクハザード島でスモーカー中将に対して放ったトラファルガー・ローの言葉です。

「場所を変えなきゃ、見えねェ景色もあるんだ」というものです。

どういったストーリーかを話してしまうとこれから読む方へのネタバレになってしまうので控えますがONE PIECEという作品自体読み手によって色々な意味や受け取り方が変わってくるものだと思います。それだけ深い作品になっています。

僕にとってはこの言葉が昔の自分とは違い今のこの環境だからこそ見えるものがあると受け取っています。また、自分が見えているものと他人が見えているものが必ずしも同じではなく全く違うものに見えていることもあるのだと、自分が正しいものだと思っていても人によっては悪だと思うこともあるのだということを考えるようになりました。

この言葉にはもっと違う意味が込められているのかも知れません。気になる方は是非ともこの作品をご覧になっていただければと思います。

僕自身この言葉で価値観が少し変わり違う物の見方ができるようになったと思います。