こんにちは。
１０月に入り、朝・晩はだいぶ涼しくなりましたが、日中はまだまだ暑い日が続きますね。
体調を崩しやすい時期ですし、インフルエンザにかかったという声も聞きます。
気をつけましょう！

さて、１０月といえばピンクリボン運動を推進する「ピンクリボン月間」です。
ご存知の方も多いと思いますが、ピンクリボン運動とは乳がんの正しい知識を広め、
乳がん検診の早期受診を推進することなどを目的として行われる世界規模の啓発活動です。
そもそも、なぜピンクリボンなのか？
今ではよく耳にしますが、疑問に思った方もいらっしゃると思います。
ピンクリボン活動の発祥については諸説あるそうですが、
まだ乳がんについて研究が浅かった１９８０年代。アメリカの小さな町で乳がんで亡くなった女性の母親が、この女性の娘である実孫に同じ悲しみを繰り返さないよう願いを込めて手渡した物がピンク色のリボンであったという説があるそうです。

年々増加はしていますが、日本では国が目標とするがん検診の受診率５０％を下回っています。
また、要精査に対する精密検査への受診率は平均６０～８５％と１００％でないのも
課題となっています。
受診する人が増えれば多くの命が助かると言われています。

まだ受けたことがない人は、この機会に検診を受けてみてはいかがでしょうか？！