戦わなければ、勝てない

こんにちは。
今週も私の好きな名言をピックアップします。

表題になっているこの言葉、漫画「進撃の巨人」に登場するエレン・イェーガーの言葉です。

諌山創先生の大人気漫画『進撃の巨人』。2009年10月号の『別冊少年マガジン』で連載開始され2013年4月からアニメ化。そして、2021年5月号で最終連載、最終巻の単行本が6月9日に発売され完結し大きく話題になりました。

そんな『進撃の巨人』の物語にはたくさんの兵士が登場し、過酷な状況の中それぞれの大義を掲げながら苦渋の選択をしていきます。時に真実を知らない方が幸せだったのではないかと思ってしまうくらい世界で起きている現実は残酷でした。そんな環境下でも調査兵団のキャラクターたちは巨人と戦い、真実を追い求め王政を覆す革命を起こし、世界を相手に争うなど自由と探究心を忘れませんでした。

そしてこの言葉は、主人公であるエレンが幼少期に強盗からミカサを守ろうとした時に言った言葉です。強盗に殺されそうになったこの状況で大人相手に2人で立ち向かいました。

私は嫌なことから逃げ出したいと思った時、やりたいことがあるのに勇気が出ない時にこの言葉を思い出します。

何かに勝つということは戦った結果でしか得られません。
戦わなければ、手に入れられるものもない。
戦わなければ、前に進むことができない。
そう思いながら目の前の壁に立ち向かっていくのです。